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◎更新日:5月9日
世界の凧の祭典
    
内灘海水浴場を舞台に「世界の凧の祭典」が今年も華やかに繰り広げられました。
  
 
毎年、ゴールデンウィークの恒例イベントとして定着したこの祭典、今年は20回目を迎え、地元・内灘町の凧の会をはじめ国内外から約1400人が参加、様々な色や形の凧やスポーツカイトが五月晴れの空を彩りました。
 
 
そうした中で、毎年新作の凧を披露するグループがいますが、内灘町の「鶴ヶ丘東凧の会」も半年かけて完成させたという大凧、馬にまたがる真田幸村の勇姿を見事に描いた6畳凧を揚げました。 この凧の会は、武者絵を得意としていて過去にも内灘凧コンテストで優勝しているグループ。
取材に伺うと、自慢の凧の周りには童心に帰って楽しむお父さんたちの笑顔が広がっていました。
 
 
 
また今回、最も注目を集めたのは「内灘町凧倶楽部浜風」の巨大な帆船凧。
  
 
しかし、これまでにも「百畳凧」や百万石行列を題材にした「約100メートルの連凧」を揚げるなどしてきた彼らは決して諦めず、凧のバランス調整を図りながら風を待ち、朝の組み立てから約8時間以上経過した午後3時すぎ、遂に帆船凧「浜風丸」を大空に出航させることに成功させました。帆船凧がゆっくりと揚がっていく光景はまさに感動ものでしたが、実はそれは祭典の閉会式が終わり幕を閉じた後のことだったのです。
全長6.2メートル、高さ5.5メートル、重さ20キロという立体凧で、赤い帆に黒い船体、凧というより美しい大きな模型を見るようでした。この帆船凧が、大空に舞い上がるには4〜5mの風が必要とのことでしたが、会場は風速2〜3mと弱く“揚げるのはちょっと無理?”と思われるコンディションでした。
 
「絶対に揚がる確信がある、
何よりメンバーの
凧を揚げる技術アップにもなるから」

 
というメンバーの強い気持ちが成し遂げたものでしたが、凧に魅せられ凧に夢を託す人々の姿をそこに見た思いでした。
 
 
この模様は、5月24日(土)午後1時30分から
石川テレビで放送します!