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大雪で発酵には好条件に…白山酒造組合が新酒の利き酒会 今年も上々の出来に 早い蔵元では今月から出荷
石川県白山市内の蔵元が冬の間に仕込んだ新酒の利き酒会が開かれ味や香りのバランスなどが審査されました。
白山酒造組合は毎年この時期に新酒の利き酒会を開いています。2025年は4つの蔵元から大吟醸と純米大吟醸あわせて31点が出品され、杜氏や製造責任者など8人の審査員が色や香りのほか、味のバランスなど一つ一つテイスティングを行い審査していきました。酒の原料となる酒米は、2024年の猛暑で生育が心配されましたが品質に問題なし。2月の大雪で温度が一定に保たれたため酵母の発酵には良い条件となり新酒は上々の出来だということです。
金沢国税局 坂本和俊鑑定官室長:
大吟醸は非常に華やかな香りで甘みとマッチしているもの。純米大吟醸は非常にフルーティーなライチのような香り。メロンのような香りが合わさったような香りで品質の高い酒が並んでいるなと感じた
日本の「伝統的酒造り」は2024年、ユネスコの無形文化遺産に登録され海外でも日本酒などは人気となっています。新酒は蔵元によって、出荷の時期は変わるということですが早いところでは3月から楽しめるということです。
全国的に主食用の米の値上がりの話がありますが酒米も同じです。白山市の蔵元では、2024年の段階ですでに1.2倍から1.3倍ほどの値段となっているそうです。山形県では酒米の値上がり分の半額を蔵元に助成する方針を打ち出しました。白山市では能登の蔵元と酒造りを共同で行うところがありますが、2026年はもっと酒米が値上がりするのではないかと戦々恐々としています。
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