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発生から間もなく1年半…能登半島地震で崩落した和倉温泉の護岸 撤去工事を開始 来年度中の完了目指す
能登半島地震で護岸が崩れた七尾市の和倉温泉。地震からまもなく1年半、崩れた護岸の撤去工事が始まりました。
リポート:
「七尾市の和倉温泉では旅館のすぐ裏にある護岸を重機で掘り起こし撤去する作業がきょうから始まりました。」
能登半島地震からまもなく1年半。24日から全長3.5キロにわたる崩れた護岸の撤去工事が始まりました。
護岸すれすれに立ち並ぶ旅館からのオーシャンビューが絶景の和倉温泉。能登半島地震でその護岸が崩落し、今も15軒の旅館で休業が続いています。
旅館からの景観を守るためには地震前と同じ位置で護岸を復旧させる必要があり、国や県は今年2月から、海側に仮設の道路を作る工事を進めてきました。
24日、始まったのは、その仮設道路に重機を入れて崩れた護岸を撤去する工事です。
北陸地方整備局能登港湾空港復興推進室 美野智彦室長:
「地震のネガティブな記憶を取り除いて新しい気持ちで向かっていけるよう我々としては護岸の復旧工事を全力で迅速にやっていければと思っている。」
工事は来年度中の完了を目指します。
また、24日は温泉街の関係者などで作る協議会も会合を開きました。
今年3月に作成した復興プランをもとに、来月から各旅館に聞き取り調査をはじめ、それぞれの被災状況にあわせ専門家を派遣する方針です。
和倉温泉創造的復興まちづくり推進協議会 多田健太郎代表:
「一部の人たちがつくっている復興にしたくないという思いがすごくあるので町としての温度を上げていきたいみんなのプロジェクトにしていきたい。」
和倉温泉では15年後の2040年に復興プランで目指す街づくりが完成する見込みです。
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