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ISHIKAWA TV NEWS
石川県内ニュース
クマとであったら逃げきれないの?どうしてクマは人を襲うの?子どものギモンに専門家の答えは…
石川県内の小中学生の素朴なギモンに答える「石川さんこどもニュース」
6月27日に石川県は4年連続となるツキノワグマ出没注意情報を発令しました。
その理由はクマのエサとなるブナが5年ぶりに「大凶作」、ほとんど実がないことが分かったからです。
5年前の「ブナ大凶作」の年は加賀市の大型商業施設にクマが居座ったあの時。
この年のクマの目撃件数は869件と過去最多で15人がケガをしています。
この年の目撃件数は秋の9月から急増していることが分かります。
2人のギモンはこちら。
「人間が逃げきれないくらいクマは速いの?」「クマはなぜ人を襲うの?」です。
この疑問に答えて頂いたのはクマの生態に詳しい県立大学の大井徹特任教授です。
大井教授によるとクマは走ると時速40キロ以上で走るため人間はすぐに追いつかれてしまうそう。さらに人が背を向けて逃げるとクマの闘争本能が呼び覚まされるため、余計危ないんだそうです。
クマにであったら、刺激をしないようにゆっくり後ずさりすることが原則です。
またクマが人を襲うのは「びっくりするから」だそう。
特に母グマは子グマを守ろうと攻撃的になることがあるそうです。
全国各地でクマの被害が相次ぐ中、クマが潜むことができる草を刈ることや、エサとなるカキの実をとること、もしくはカキの木自体を撤去すること。さらに、山に入るときは音を鳴らすことなども有効です。
長期的な視点でみれば、木を切るなど人間が里山の活動を増やして、クマが人間の居住地域の近くに居づらくするような取り組みが大切。
大井教授は子供たちにそんなアイデアを期待していました。
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