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終戦から80年…犠牲となった石川県出身者を偲ぶ慰霊式 父親が戦死した82歳女性「年がいくほど恋しい」
終戦から今年で80年。6日は広島に原爆が落とされた日です。
金沢市では、戦争で犠牲となった石川県出身者をしのぶ慰霊式が営まれました。
秋末アナウンサー:
「戦後80年を迎える今年の戦没者慰霊式にも多くの方が参列しています。戦争の記憶をいかに次の世代に伝えていくかが課題です」
県主催の戦没者慰霊式は第2次世界大戦を中心に県出身の戦没者、3万2838人を追悼するため毎年行われています。
終戦から80年を迎える今年。参列者は6年前には、1600人だったのが、今年は半分の800人となりました。
パプアニューギニアで父親が戦死した、米村千恵子さん。
米村千恵子さん(82):
「年がいけばいくほど恋しいですよ。娘が生まれて孫が生まれて両親に囲まれている姿をみたときは私もこうやってありたかったなとか年いってからおかしい話ですけども。だからみんなはこれからの全世代の方はそういう思いをなくして明るく育ってほしいなと思います」
戦争の記憶を風化させないよう慰霊式では2017年から、犠牲者のひ孫など若い世代も出席しています。
米村さんの孫 本村悠衣さん(高校3年生):
「どこか他人事として捉えているなというところがあるので自分ごととして考えていけるように終戦の日は考えるべきだし周りでも話していけたらと思います」
戦争を知る世代が減る中、平和を築いていくには記憶の継承が必要です。
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