石川テレビ

 

第542回石川テレビ放送番組審議会 令和7年3月11日(火)

   

【出席委員】

委 員 長 岡 能久  
副委員長 平田 浩二
委   員 谷内江 潤子 岩木 弘勝
北 篤司 松田 若子
宮下 智裕 谷口 陽子
北尾 美帆

以上9名

1、審議番組(合評)

「石川さんパレット(ローカル部分)」

スタジオが明るく、ほっとする時間だった。秋末アナウンサーが番組を引っ張り、スタジオトークを楽しんでいるようだった。稲垣アナのコメントから真摯な姿勢が伝わってくる。
ニュースを流す順番に何か基準がるのか。トチツーカを導入する側の視点も必要だったのでは。老人会の話題は地域に入り込まないと分からない情報で県内ニュースとしては大事だと思った。
オープニングで今日のラインナップを紹介する試みは良かった。トチツーカの話題は短く効果的な放送だった。老人会の活動に光を当てることは重要で今後も市井の人を取り上げて欲しい。
ローカルと全国ニュースが行ったり来たりで慌ただしい感じだ。ローカル部分に竹内アナが読んでいる場面もあり少し戸惑いを覚えた。リフレッシュからパレットに変わったが視聴者の反応を聞きたい。
ローカル部分は身近な話題をきちんと取り上げていて、輪島や能登に繋げるような視点があり好感を持った。老人会の話題は地域にとって非常に重要で時間をかけて取材をしていて良かった。稲垣アナのコメンテーターとしての話が温かさと真摯さが伝わり良かった。
秋末アナは肩に力が入っていたが初々しさも感じた。稲垣アナをコメンテーターに登用した評価を聞きたい。キャッシュレス決済の話題で手数料率について深掘りして欲しかったし、導入した銀行のPRにも感じた。老人会の話題は地域の活動をサポートすることになり今後も続けて欲しい。
スタジオが明るく良かった。キャッシュレス決済とスマホ決済の違いの説明が欲しかったし、ポイント還元の仕組みが分かりにくかった。コメンテーターの意見は控えめで程よい。老人会の会報誌の話題は目的がはっきりしていて参考になった。報道スタジオからという枠を作った理由を知りたい。
キャッシュレス決済と老人会の会報の話題はデジタルとアナログを考えさせられた。意図的に対比するような構成にしたのか。現金で支払う人が損をするという言葉は成る程と思った。キャッシュレス決済の話題は銀行のPRのようにも感じた。会報誌の有用性を改めて感じた。


2、訂正・取り消し放送について

事務局より令和7年2月1日〜2月28日までの自社制作番組放送の中で、上記に該当した番組はなかった旨、報告した。



3、番組に関する問い合わせ、苦情など
令和7年2月1日〜2月28日
までに編成部に寄せられた意見

 ▽令和7年2月のお問い合わせ
電話 13件
メール 33件
はがき・その他 0通

「マンスリーNote」放送 令和7年3月30日(日) 午前11時45分〜11時50分(字幕放送)
           再放送 令和7年3月31日(月) 深夜2時27分〜2時31分(字幕放送)

Copyright (C) Ishikawa TV. All Rights Reserved.
このホームページに掲載されている文書・映像・音声・写真等の著作権は石川テレビに帰属します。