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入居期間を過ぎた後の暮らしについて仮設住宅の住民に意向調査実施へ

馳知事は仮設住宅の住民に対し、入居期間を過ぎた後の暮らしについて意向調査を行う考えを示しました。

馳知事は12日、輪島市町野町の仮設住宅を訪れ住民などおよそ30人と意見交換を行いました。住民からは、輪島市の仮設住宅は1部屋あたりの人数が他の自治体に比べて多いため、家族構成や事情に応じて空いている部屋を使うことができないかという意見が上がりました。

馳知事：
仮設住宅ごとに自治会があって代表者がいて担当の市会議員さんがおられて、なにかあった時に課題として検討できる組織としての仕組みがあったらいいなと感じました

また2年の入居期間をすぎた後の意向調査を、9月議会の後と2025年4月にそれぞれの市や町で行う考えを示しました。

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