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災害関連死 新たに21人を認定 白山・中能登では初認定

県は26日、災害関連死の認定審査会を開き、新たに21人を災害関連死に認定しました。白山市と中能登町は初めての認定となります。

26日の審査会では、輪島市、珠洲市、白山市、志賀町、中能登町の30人を対象に審査が行われ、あわせて21人を災害関連死と認定しました。このうち、白山市と中能登町でそれぞれ1人が初めて認定されました。認定されたのは、断水や避難所生活でのストレスによる体力低下というケースでいずれも高齢者です。一方、地震後のケガや地震前からの持病の悪化が原因だったとして 6人は認定されませんでした。能登半島地震の犠牲者は360人、このうち災害関連死は131人となる見込みです。

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