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雪の重さから木を守る…金沢駅前の広場で『雪つり』の作業始まる 12/20までに市内約5万6千本で実施
本格的な冬の訪れを前に 金沢駅前の広場で雪の重さから木を守る「雪つり」の作業が始まりました。
北陸の湿った雪の重さから枝を守る雪つり。兼六園では今月1日から作業が始まっていますが、金沢市でも12日から街路樹などに雪つりを施す作業が始まりました。初日は金沢駅の鼓門前にあるクロマツから始まり、市から委託を受けた造園業者が「りんご吊り」と呼ばれる技法で縄を結び付けていきました。
地元の人:
「結び方が難しいんだよね、簡単に結べるんだけどやり方がわからないからちょっと技術を盗みに来た」
Q 持っている木と縄はもらった?
「持ってきた、家から持ってきた。見ながらやったら自分でできたから業者の人に「これでいいか」って聞いたら「これで正解です」って」
金沢市では来月20日までに市内にある約5万6000本の木に雪つりを施すということです。