石川テレビ「あの日からの贈り物～小学校歌を訪ねて」

　 中能登町立鳥屋小学校　（７月１７日放送） 　

中能登町鳥屋地区は、山々に囲まれた田園地帯にＪＲ七尾線が走る、のどかな場所です。

ここに、明治8年創立の「中能登町立鳥屋小学校」があります。

教育に熱心な伝統校として、130年以上の歴史を歩んできた鳥屋小は、この春からも文科省の研究指定校として、授業で電子黒板を使うようになりました。全クラスに導入されたのは、県内の小学校では唯一です。

タッチパネルやインターネット機能や映像再生機能などがある電子黒板の授業に興味津々の子どもたち。これまで以上に授業に積極的に参加するようになりました。

校歌の歌詞にこめられた「素直さ」と「真剣さ」という学びの精神は、鳥屋小の子どもたちにしっかりと受け継がれているようです。