金沢市立四十万小学校 (5月7日放送)
金沢の最も南、富樫山麓に広がる住宅街の一角に金沢市立四十万小学校があります。かつてこの辺りは田畑が広がり、作物がたくさん実っていました。 昔は数の多いことを「四十万」とも言ったそうで、この土地が「四十万(しじま)」と呼ばれるようになったと言われています。
校歌は、創立当時、額小学校の校長だった塩梅俊夫さんが作詞しました。 歌詞には「四十万の四季や歴史を感じ、学校を好きになってもらいたい」という想いが込められています。
校区の山々には竹林が広がっています。ここは、金沢のタケノコの産地の一つです。 3年生は、毎年、竹について勉強します。