七尾市立高階小学校 (9月10日放送)
七尾市立高階小学校伝統の相撲大会。
今年、85回目を迎えます。保護者や地域の人たちの支えのもと、
子どもたちは力強い取組を披露します。
相撲を通して、子どもたちは体と心を鍛えます。
七尾市の西部に位置する高階小学校は、明治8年に創立した歴史の古い学校です。
校歌ができたのは昭和33年。
当時、校長だった勝尾英一さんが作詞しました。勝尾さんが校長として赴任してきた時、 周りの景色から感じたことを歌詞にしたためたそうです。
校歌ができた昭和30年代に300人以上いた子どもの数は、その後減り続けました。
今では50人になりましたが、相撲大会はずっと続いています。
今もこどもたちは力いっぱい組み合い、たくましく成長しています。
相撲の後は、お母さんたち特製の
ちゃんこ鍋を味わいました。
みんなの心の中に、
思い出がたくさんできました。
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