加賀市立金明小学校 (11月19日放送)  

    
加賀市の北部に金明小学校があります。
昭和33年、3つの小学校が統合して開校しました。
      
学校名の由来となったのが、この竹。 明治の頃、校区の篠原町に突然、黄色と緑の美しい竹が現れたのです。
明治天皇により、「篠原の金明竹」と命名され、国の天然記念物になりました。
この竹の名前から学校名が付けられたです。
 
校歌も、子供たちを植物に例えるなど、 元気に育つ事を願います。
  
         

毎日、長休みの時間、一周11キロのコースを走る金明マラソン。 昭和45年から続けられています。
小さな子でも、毎日2キロから3キロも走ります。

      
走った総距離が、この小学校から東京まで584.3キロに達すると、全校集会で表彰。
卒業までに、東京を4回、2000キロ以上も走る子がいます。
金明の名のとおり、竹のように真っ直ぐ元気に育っています。
 
 
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