石川テレビ「あの日からの贈り物～小学校歌を訪ねて」

　 内灘町立清湖小学校　（１２月１７日放送） 　

オープンスペースの開放的な教室で子どもたちが学ぶ、内灘町立清湖小学校です。
子どもたちの手元にはタブレットパソコンが置かれ、先生は電子黒板を使って授業を進めます。

清湖小学校は今年春から総務省の支援プロジェクトを受けて、
電子黒板とパソコンをネットワークでつなぐ設備を教室に導入し、授業に活用しています。
授業にはITに詳しい町の支援員が派遣され、先生をサポートしています。
このネットワークを使う小学校は県内では内灘町の大根布小学校と清湖小学校の２校です。

清湖小学校は日本海と河北潟にはさまれた砂丘地に１５年前、創立されました。
　
校区は４０年程前から住宅造成が進み、人口が著しく増加。そのため向粟崎小学校から清湖小学校が分離独立しました。

清湖小学校は創立以来、向粟崎小学校と綱引き大会を通じて交流を続けています。

この綱引き大会は今回が１５回目の節目に当たることから、区切りとして最後となります。
仲間との交流を深めながら、清湖小学校の子どもたちは成長します。