能登町立松波小学校 2月18日放送
能登町の北部、珠洲市との境に広がる海。
「恋路海岸」は、恋人の聖地として観光スポットになっています。
海岸沿いには美しい松と海の風景が見られます。
海が広がる丘の上にあるのが能登町立松波小学校。
明治6年に創立され、現在165名が通っています。
自ら学び、心豊かに生きる健やかな児童になってほしいと学年を超えた学習をしたり
冬でも体をいっぱい動かして遊んでいます。
合併前、ここは珠洲郡内浦町でした。
その名残として松波小の校歌には珠洲の海の様子が歌われています。
歴史が色濃く残るこの地域には、江戸時代から受け継がれている伝統行事があります。
子供たちが鬼になり、怠け者がいないか、各家をまわる「あまめはぎ」です。
身に付けているお面などは、おじいちゃんやお父さんと一緒に作った手作りです。
古い歴史が残る町、子供たちがこの町の元気の源です。
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