加賀市立東谷口小学校 5月12日放送  


加賀平野から良く見え、地元の人から最も親しまれている山、鞍掛山。
その麓に、加賀市立東谷口小学校があります。
 
    
この日、1,2年生は、春を見つけに学校の周りを散策していました。
 
校歌は、この地の豊かな自然を歌います。
 
校歌の歌詞にぴったりの場所があります。5,6年生の遠足でいく鞍掛山の頂上です。
険しい山道を1時間半かけてっぺんを目指します。
 
   
鞍掛山は、舟見岳という別名もあります。
海からもよく見え、昔の船乗りが、航路の目印にしていたからです。

平野から海まで一望できる山頂からの眺めは、まさに校歌の歌い出しそのもの。
「眺め遙けき江沼野の 南に尽くる山峡の」

大人になって校歌を思い出した時、浮かぶ景色がまた一つ増えました。
 
 
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