中能登町立御祖(みおや)小学校 6月9日放送  

前に邑知平野が広がり、後には碁石ヶ峰が続く中能登町立御祖小学校、校歌はその豊な自然を讃える唄い出しとなっています。


御祖小学校の創立は明治6年、体育館の正面に掲げられた「成物」と書かれた大きな額は、今から百数十年前に初代石川県知事の岩村高俊氏によって書かれたもので、「物に成れ」、役に立つ人に成れという教えを表わし御祖小学校のシンボルともなっています。


その御祖小学校では、運動会を5月に行っています。

 
新学年になって間もない時期に行う事で、児童たちの集団行動や縦割り班での行動意識を高めることにもつながり、快晴の天候に恵まれた今年の運動会でも初夏の陽射しの下、元気に動き回る児童たちの姿がありました。

当日は、大勢の家族の応援の他、地元消防団による放水披露が恒例になっており、消防団員のきびきびとした動きに、児童たちは目を大きくして見入っていました。
 
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