七尾市立北星小学校 10月27日放送
海沿いを走るスクールバスが子どもたちを迎えにいきます。
七尾市立北星小学校は昭和53年、
三室、鵜浦、上湯川、江泊の
4つの小学校の統合によって創立しました。
校区が広いため、半数以上の子どもたちが
スクールバスで通学しています。
七尾市北東部の崎山半島。
周囲を七尾湾と富山湾に囲まれています。
この崎山半島の先端に
七尾市立北星小学校があります。
現在、53人が通っています。
「豊かな自然や伝統を守る」校歌には北星小学校の精神が歌われています。
10月10日。
子どもたちは学校近くの鵜浦漁港に
やってきました。 この日は「釣り大会」。
20年前から続く、
北星小学校の秋の恒例行事です。
男の子が女の子の竹竿のハリに
えさをつけてあげたり、
上級生が下級生に釣りのやり方を
教えてあげたりと、魚釣りを通して
友達との交流が深まります。
シマダイやカワハギをねらいますが…
初めは、釣れるのは小さなフグばかり。
大物は中々かかりません。 それでも、
粘ってお目当てのカワハギを釣り上げた子や
一人で2匹以上釣った子もいました。
秋の一日を満喫しながら、子どもたちは海や自然の豊かさを改めて感じたようでした。
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