かほく市立高松小学校 2月16日放送
かほく市高松は藩政期、加賀と能登を結ぶ交通の要所でした。
通行税を徴収する口銭場のある宿場町として賑わい、今もその面影を残しています。
その中心部にかほく市立高松小学校があります。
登校時、子どもたちの元気な挨拶が
学校に響きます。
明治初めにお寺の堂宇を借りて始まった
高松小学校は、創立して130年以上経つ
歴史が長い学校です。
戦前に作られた校歌には今も変わらぬ自然の豊かさと校訓が歌われています。
高松小学校では、
3年生以上の参加を希望する子どもたちを対象に
第4土曜わくわく教室を開催しています。
この教室は地域の人たちが子どもたちに
楽しく学べる場を作ろうと
18年前から開いています。
子どもたちは月に1度、スポーツに親しんだり
自分たちの住む町の自然や文化にふれたりして、
いろいろな活動にチャレンジします。
地域の人たちの協力のもと、高松小学校の子どもたちは明るく伸び伸びと成長します。
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