KITの教育プログラムを活用し、学部4年次に半年間、企業で実務にあたるという貴重な経験をした学生がいます。この4月から大学院に進学した安澤 翔太さんです。
2008年度からスタートした「KIT Cooperative Education」と呼ばれるこのプログラムは、大学院進学予定者が3〜6ヶ月間、連携企業で実際の業務にあたり、大学院での研究テーマを明確にしていくというものです。
安澤さんの配属先は、東京大田区にある富士通文教ソリューション事業本部。ここで彼は、社員から指導を受けながら大学業務の効率化と質の向上をめざしたプランの考案に取り組んできました。
この経験は自身にとってのターニングポイントになり、将来の目標が明らかになったという安澤さん。
|