「人を笑顔にする建築の道に進みたい。」「スタジアムのような大きな建物に携わりたい。」 そんな中学、高校時代の思いに一歩近づいた学生がいます。
教育施設や病院などを多く手がけている戸田建設に内定を決めた建築学科4年 熊谷 南さんです。
建築を学びたいと北海道から進学。現在は、省エネルギー住宅を推進する県からの委託事業として、住宅の設備改修によって、どのくらい二酸化炭素の排出量や電力量などが低減されるのかを実測調査・解析しています。
そして一方で、彼女が勉強と同じくらい熱心に取り組んでいたのが、バスケット。
高校までは陸上部で活躍していた熊谷さんですが、大学ではチームスポーツにチャレンジしてみたいと、女子バスケット部に参加しました。まったくの初心者からのスタートでしたが、喜びもつらさも仲間ともに分かち合うバスケットの魅力にぐんぐん引き込まれていきました。
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