第382回
(3/31放送)
大学院 機械工学専攻博士前期課程2年 井森 貴義さん
まもなく日立造船で社会人としての第一歩を踏み出す井森 貴義さん。彼は栩谷研究室に所属した学部4年次からの3年間が、本当に充実していたと振り返ります。 学びの集大成は、工場などで排出されている、いわゆる捨てられている熱エネルギーを回収するという研究です。実験に必要な装置もできる限り自分たちで設計、製作。失敗を重ねながらも実験に取り組んだ経験は大きな自信となり、そしてなによりも恩師との出会いが、自身の学ぶ姿勢や人生観を大きく変えたといいます。 |