第446回
(6/28放送)
大学院 電気電子工学専攻博士前期課程2年 西脇 基晃さん
遺伝子治療などに使われている遺伝子導入技術。ウイルスを使った従来法では安全面などが問題となっていましたが、これを解決すべくレーザーを用いた導入法に取り組み、さらなる安全性や、導入効率の向上をめざして研究している学生がいます。大学院2年 西脇基晃さんです。高校生の時に携帯電話に興味をもち電気系を学びたいとKIT電気電子工学科に進学。バイオや医療系にも関わる研究ができたらと得永研究室に所属し、現在のテーマと出会いました。国内外の多くの学会にも参加し、まさに充実した研究生活を送っている西脇さん。 |