第464回
(11/1放送)
情報工学科3年 八田和馬さん
組込みソフトウェア開発の知識や技術の習得を目標に活動を続けている夢考房組込みソフトウェアプロジェクト。今年も、2年連続の全国大会進出をめざして「ETロボコン北陸地区大会」に出場しました。Dream考房チームを引っ張る八田和馬さんですが、KITに進学後、好きな数学や物理を活かしたものづくりができるこのプロジェクトに出会い、熱心に活動、プログラミング技術を向上させてきました。 |
組込みソフトウェア開発の知識や技術の習得を目標に活動を続けている夢考房組込みソフトウェアプロジェクト。今年も、2年連続の全国大会進出をめざして「ETロボコン北陸地区大会」に出場しました。Dream考房チームを引っ張る八田和馬さんですが、KITに進学後、好きな数学や物理を活かしたものづくりができるこのプロジェクトに出会い、熱心に活動、プログラミング技術を向上させてきました。 |
金沢の中心市街地をおよそ2000個のあかりで演出する「金澤月見光路」が今年も開催されました。これは金沢工業大学の学生たちと地域住民が連携して行っているもので、今年のテーマは「街中の居場所」 建築系の学生たちが花や星などをイメージして制作したオブジェが優しい光でゆったりとした空間を創りだしていました。 川﨑研究室の脇坂一希さんは、初めての参加ながら積極的に活動。大変なことも多かった分、達成感や充実感は何物にもかえがたい経験だったと振り返ります。 |
9月、ガソリン1リットルでどれだけ走れるかを競う「Hondaエコマイレッジチャレンジ全国大会」が栃木県のツインリンクもてぎで開催され、夢考房エコランプロジェクトは2連覇を達成しました。練習走行日は大会初の雨。加えてエンジントラブルも重なり、満足な走行ができないままに迎えた本番。それでもリッター2000kmを超える記録で見事優勝を果たした夢考房チームですが、チームリーダー渋谷航平さんをはじめとするメンバーたちは、嬉しい反面、悔しい思いもあったといいます。 |
従来、精密なバーチャル3D空間を提供するには、複雑で大掛かりな装置が必要とされていましたが、それを覆す画期的なシステムの開発に取り組んでいる学生がいます。大学院2年の上坂誠さんです。彼の研究は、ノートパソコンなど身近にある機器を使用して、高い臨場感の創出を可能にするというもので、実用化されれば、簡単しかも低コストの環境で映像や音空間を楽しむ事ができます。 KITに進学後、情報系の資格試験やTOEICに積極的に挑戦することで、自分自身を着実に成長させてきた上坂さん。 |
9月、神奈川県、葉山のリゾート地で行われた実際の結婚式で、感動の度合いを高める方法を探るというユニークな実験が行われました。これは、金沢工業大学が結婚式場などを運営する企業と共同で行ったものです。出席者に心電図の測定器をつけてもらい、ときめき度を科学的に分析することで、より大きな感動を生み出すサービスを調べようという取り組みを担当したのは、大学院1年の丹羽花子さん。華やかな宴の雰囲気を他所に、やり直しのきかない実験に緊張感で一杯だったといいます。 |