第468回
(11/29放送)
心理情報学科4年 斎藤 悟さん
KITで熱心に部活動を続けながら、文武両道を信条に頑張る学生がいます。斎藤悟さんです。彼は、中学生の時に柔道に出会い、高校時代はインターハイにも出場。しかし自身の将来の可能性を探りたいと新潟県からKITに進学しました。心理情報学科で学び、現在、集大成として取り組んでいるテーマは、運動と脳の活動の関係性についてです。将来は、スポーツに関するものづくりで、競技者たちを支える人材になりたいと話す斎藤さん。 |
KITで熱心に部活動を続けながら、文武両道を信条に頑張る学生がいます。斎藤悟さんです。彼は、中学生の時に柔道に出会い、高校時代はインターハイにも出場。しかし自身の将来の可能性を探りたいと新潟県からKITに進学しました。心理情報学科で学び、現在、集大成として取り組んでいるテーマは、運動と脳の活動の関係性についてです。将来は、スポーツに関するものづくりで、競技者たちを支える人材になりたいと話す斎藤さん。 |
小学生のとき電力会社を見学し、電気の不思議やすごさに大きな興味をもったという中井雄輝さん。大学ではその電気について学びたいと、香川県からKITに進学。一から学んできました。学部時代に一旦は就職活動をしたものの、面接での苦い経験をバネに大学院進学を決意。学会での発表も5度経験し、現在は、所属する大澤研究室で研究室が発見した世界初の大気圧タウンゼント放電のメカニズム解明に取り組む毎日です。 |
10月、航空工学を学ぶ学生たちが出場する「全日本学生室内飛行ロボットコンテスト」が開かれました。KIT夢考房小型無人飛行機プロジェクトからは2チームが出場、それぞれ性能や操縦能力が高く評価されました。このうち水島祥平さんが機体設計を担当した「イーグル5」は、長時間滑空が大きな特長。コンセプト通り今大会一番の滑空を記録するなどの機体設計が評価され「ベストデザイン賞」を受賞しました。 |
金沢を代表する伝統工芸のひとつ加賀友禅の良さを若い人たちにも知ってもらいたいと、KITの学生たちが活動しています。 「かけはしプロジェクト」と呼ばれるこの活動は、メディア情報学科の出原研究室が友禅作家や職人と協力して取り組んでいるもので、今年の金澤月見光路では、彩色工程をバーチャル体験できるシステムがお披露目されました。 コンテンツ開発担当の赤野裕喜さんは、学生の目線で加賀友禅に新しい風を送りたいと、仲間と工夫を凝らしたシステムを作り上げました。 |