第540回
(5/1放送)
大学院建築学専攻博士前期課程2年 武石和真さん(2014年3月修了)
春から東京の大手設計事務所、山下設計で建築家としての第一歩を踏み出している武石和真さん。武石さんが6年間の学びの集大成として選んだ修士設計のテーマは、2020年、東京五輪後の臨海副都心について。五輪後もアジアを牽引していく都市であるための提案を建築の視点で行いました。大都市に憧れを持っていたという武石さんですが、KITでは先生や仲間に恵まれ、学生アパートのリノベーションや名古屋市科学館でKITが開催した「世界を変えた書物展」の空間デザインを担当するなど、とても貴重な経験を積むことができたといいます。 |