第599回
(6/25放送)
建築学科4年 神保 歩未さん
金沢工業大学の学生が、アジアの学生達と多国籍チームを組み、アジアの村でのイノベーション創出に取り組むグローバル人材育成プログラム「KIT・KTCラーニングエクスプレス」。今年3月、4年神保歩未さんは、プログラム初の女子学生の一人として参加。シンガポールやインドネシアの学生たちと共にインドネシアの村に滞在し、現地の生活を肌で感じながらキャッサバ(芋)の加工改善に取り組みました。将来は、海外で働きたいという目標を持っている神保さん。 |
金沢工業大学の学生が、アジアの学生達と多国籍チームを組み、アジアの村でのイノベーション創出に取り組むグローバル人材育成プログラム「KIT・KTCラーニングエクスプレス」。今年3月、4年神保歩未さんは、プログラム初の女子学生の一人として参加。シンガポールやインドネシアの学生たちと共にインドネシアの村に滞在し、現地の生活を肌で感じながらキャッサバ(芋)の加工改善に取り組みました。将来は、海外で働きたいという目標を持っている神保さん。 |
KIT夢考房建築デザインプロジェクト。コンペ参加や模型制作を通して、建築を学ぶ上で必要な力を身につけるための活動を続けています。昨年、1,2年生を中心としたメンバーが富山県砺波市にある出町子供歌舞伎曳山会館の50分の一の模型を制作し、4月、市に寄贈しました。中心メンバーの高橋国広さんは、難しいことも多かったが、設計者の思いをより感じられる貴重な経験と振り返ります |
5月、福井県で開催されたロボカップジャパンオープンで、中型ロボットリーグに出場した夢考房ロボカッププロジェクトチームが、日本ロボット学会賞を受賞しました。これは実機リーグを対象に贈られるもので、ロボットが人間の目に近いかたちでボールなどの色を識別できるKITチームの技術が評価されました。これによって、試合前やハーフタイムのロボット調整時間がぐっと短縮されたといいます。 |
4月米国ロサンゼルスで、航空工学を学ぶ学生たちによる屋外用小型無人飛行機の競技会「SAE Aero Design West」が開催されました。これは、デザイン、英語でのプレゼンテーション、フライトスコアの総合得点で競われるもので、日本のチームとしては初めて、KIT夢考房小型無人飛行機プロジェクトSAEチームが参加しました。チームリーダーの大野雄太さんは、めぐり合わせに感謝しながらも自分たちの実力を知る貴重な機会になったと振り返ります。 |