第664回
(9/29放送)
大学院機械工学専攻博士前期課程1年 塩崎友也さん
9月、KITをはじめ東京大学など5大学が参画するBoeing Summer Seminarが開催されました。 これは、航空機メーカー ボーイング社が大学生を対象に実施しているエクスターンシップ・プログラムの一環として開かれたもので、学生たちはプロジェクト活動の成果を英語で発表。大学院1年塩崎友也さんたちKITチームは、演劇風に工夫を凝らしたプレゼンテーションを披露しました。 |
9月、KITをはじめ東京大学など5大学が参画するBoeing Summer Seminarが開催されました。 これは、航空機メーカー ボーイング社が大学生を対象に実施しているエクスターンシップ・プログラムの一環として開かれたもので、学生たちはプロジェクト活動の成果を英語で発表。大学院1年塩崎友也さんたちKITチームは、演劇風に工夫を凝らしたプレゼンテーションを披露しました。 |
学生たちが自ら設計・製作した車輌によりものづくりの総合力を養う「全日本学生フォーミュラ大会」が今年も開催されました。 昨年、全種目遂行を達成したKIT夢考房フォーミュラカープロジェクト。さらに躍進したいとプロジェクトリーダー嶋崎竜哉さんをはじめとする今年は300kmを越える試走を重ね大会に臨みました。 トップエンジニアたちによるデザインやコストなどの静的審査、車検をクリアし、車の走行性能を競う動的審査へ。順調に見えたKITチームを突然のアクシデントが襲いました。再車検の通達に果たして彼らは・・・。 |
KIT夢考房小型無人飛行機プロジェクトが、8月に開催された「全日本学生室内飛行ロボットコンテスト」の自動操縦部門で、嬉しい初優勝を手にしました。この部門は、制限時間内に救援物資輸送や水平旋回など8つのミッションに挑戦し合計得点を競うものです。 大会リーダーでパイロットの佐々木 拳さん。航空について学びたいと北海道から進学。ものづくりにゼロから取り組んできました。 緊張しながらも無事大役を果たし、来年は全ミッションをクリアしたいと、早くも次を見つめています。 |
今夏ドイツで開催された「RoboCup2016世界大会」の@Homeリーグで、KIT夢考房RoboCupプロジェクトチームが世界8位となりました。 @Homeリーグは、家庭で人間の生活を助けるロボットの技術開発が目的で、出場チームの多くは企業の技術者や大学院生です。 3年榎本光洋さんをリーダーとするKITチームは、昨年に続いての出場。彼らのロボット「HappyMini」は、障害物をよけながら目的地まで歩いたり、英語の質疑応答などの機能を備えています。 ロボット開発は失敗の連続だが、思い通りに動いた瞬間がたまらなく嬉しいと話す榎本さん。 |
昨年秋にオーストラリア大陸3000kmを縦断したKIT夢考房ソーラーカープロジェクト。今年8月、4年ぶりに「ソーラーカーレース鈴鹿」に出場しました。国際レーシングコースを5時間走行し、その周回数を競うこのレース。KITチームは、大会リーダー池田健到さんを中心に、最大高低差52m、コーナーも多い鈴鹿のコースに合わせた車輌改良を進めてきました。 レース当日、残り1時間、大きなトラブルが彼らを襲いました・・・。必死で修理に取り組んだメンバーたち。 |