第693回
(4/27放送)
応用バイオ学科4年 松本佳奈さん(2017年3月卒業)
この春、金沢工業大学バイオ・化学部を卒業し、中学校の理科教諭として第一歩を踏み出した松本佳奈さん。 大好きな生物を学びながら教員免許状の取得がめざせると、KIT応用バイオ学科に進学。1年次から教職課程の授業にも取り組んできました。 研究と採用試験に向けた勉強で大変な時期もあったと言いますが、すばらしい出会いに恵まれた日々だったと振り返ります。 |
この春、金沢工業大学バイオ・化学部を卒業し、中学校の理科教諭として第一歩を踏み出した松本佳奈さん。 大好きな生物を学びながら教員免許状の取得がめざせると、KIT応用バイオ学科に進学。1年次から教職課程の授業にも取り組んできました。 研究と採用試験に向けた勉強で大変な時期もあったと言いますが、すばらしい出会いに恵まれた日々だったと振り返ります。 |
大学院の2年間をKITで学び、世界トップクラスの航空機の内装メーカーに就職した橋本昂太さん。関東の大学でCFRP(炭素繊維強化プラスチック)の研究に取り組む中で、金沢工業大学航空システム工学科 廣瀬教授の研究を知り、大学院は金沢工業大学に進みました。 研究が趣味のようだったと話すように、CFRPの持つ可能性を最大限に生かすための研究に意欲的な日々を送った橋本さん。 |
子供のころから土木工事現場や重機に興味をもち、土木について学びたいと兵庫県からKITに進学した中島朋子さん。 コンクリートへの関心が高くなり、学部2年次から宮里研究室で企業との共同研究に参加。3年次には論文を発表するなど早くから貴重な経験を積み重ねていきました。大学院までの6年間で論文執筆は10本をこえたといいます。 現場に憧れ、ダムをはじめいろいろな場所にも足を運んだ中島さん。 |
念願のスーパーゼネコンで社会人生活をスタートさせた神田奈々江さん。 KITでの学生生活がこれまでで一番勉強した時間と振り返りました。建築を学びたいと愛知県から進学。学んでいく中で、人々の日常生活に大きな影響を及ぼす「設備」により関心が高まって行きました。 垂水研究室で取り組んでいたのは、地下水を利用した放射空調システムについてです。研究成果は積極的に学会で発表、また資格取得にも挑戦するなどまさに充実した6年間でした。 |