第715回
(9/28放送)
航空システム工学科2年 市邉星香さん
9月、日本航空宇宙学会が主催する「全日本学生室内飛行ロボットコンテスト」が開かれ、KIT夢考房小型無人飛行機プロジェクトが、自動操縦部門で2連覇を達成しました。 チームリーダーは、2年の市邉星香さん。航空や宇宙に関心をもち、大阪からKITに進学。 チームを率いるプレッシャーはあると話しながらも、先輩達のアドバイスを受けながら完成させた機体で、全ミッションクリアしての優勝を目標に挑みました。 |
9月、日本航空宇宙学会が主催する「全日本学生室内飛行ロボットコンテスト」が開かれ、KIT夢考房小型無人飛行機プロジェクトが、自動操縦部門で2連覇を達成しました。 チームリーダーは、2年の市邉星香さん。航空や宇宙に関心をもち、大阪からKITに進学。 チームを率いるプレッシャーはあると話しながらも、先輩達のアドバイスを受けながら完成させた機体で、全ミッションクリアしての優勝を目標に挑みました。 |
超小型模擬人工衛星ともよばれる自律制御型のロボット、缶サット。この製作を通して衛星開発に必要な知識や技術を身につけようと活動しているのが、KIT夢考房人工衛星開発プロジェクトです。 8月、2年生を中心としたメンバーたちで出場した競技会が秋田県で開催されました。上空約60mから缶サットを投下し、パラシュートを使って軟着陸させた後、自律制御で移動させてゴールまでの距離を競うものです。 チームリーダーの古川菖太さん、夢考房活動で本格的なものづくりを始めましたが、仲間と試行錯誤しながら本番を想定した実験を重ね、手ごたえを感じて大会に臨んだはずでした・・・。 |
1ℓのガソリンでどれだけ長く走れるかを競う自作省エネカーによる燃費競技会「スーパーマイレッジカーチャレンジ」が今年も広島県で開催されました。 金沢工業大学夢考房エコランプロジェクトは、過去この大会で2500km/ℓを超える記録を打ち立てています。 今年は、世界大会を目標に開発した新型車両「Welt」を導入。より質の高い車両へと昇華させるためエンジンの性能評価などを視野に、初めての広島に挑みました。 |
石川県と岐阜県にまたがり日本三名山の一つに数えられる白山が、今年開山1300年を迎えました。8月、それを記念する奉祝大祭が白山比咩神社で行われ、その共催イベントとして金沢工業大学の学生たちが光の空間演出を行いました。建築系や情報系を専門とする学科横断型のプロジェクトチーム、KANAMEプロジェクトのメンバーたちです。 彼らは、「未来への結び」をテーマにプロジェクションマッピングや灯りのオブジェで参道を幻想的にライトアップしました。 リーダーは、大学院1年の寺島悠希さん。専門分野をこえての活動は、ものづくりへの新しい発見や可能性が広がると話します。 |