第736回
(3/1放送)
大学院機械工学専攻博士前期課程2年 中田凌さん
春からエンジニアとして第一歩を踏み出す大学院2年 中田 凌さん。 車やエンジンに興味をもちKIT機械工学科に入学しましたが、学部3年次のとき、授業をサポートする大学院生に刺激を受けて大学院進学を決意。 エネルギー変換を専門にする長沼研究室で取り組んだのは、実走行におけるエネルギー効率向上や排出ガスの低減をめざす研究です。 インターンシップに参加して一層思いを強くしたという日産自動車が中田さんの新たな舞台。 |
春からエンジニアとして第一歩を踏み出す大学院2年 中田 凌さん。 車やエンジンに興味をもちKIT機械工学科に入学しましたが、学部3年次のとき、授業をサポートする大学院生に刺激を受けて大学院進学を決意。 エネルギー変換を専門にする長沼研究室で取り組んだのは、実走行におけるエネルギー効率向上や排出ガスの低減をめざす研究です。 インターンシップに参加して一層思いを強くしたという日産自動車が中田さんの新たな舞台。 |
建築について学びたいと、栃木県からKIT建築学科に進学を決めた小川拓海さん。入学後からインテリアデザインサークルに参加、家具づくりや部屋の内装などについて知識を重ねていきました。 学びの中で環境心理に関心を持ち、土田研究室に所属。集大成として取り組んだのは、カウンセラーと相談者との適切な距離と角度に注目したカウンセリングルームの環境要件に関する研究です。 |
金沢工業大学には、学生たちが学科や専門分野の枠をこえてチームを組み、社会性のあるテーマに取り組むクラスター研究室があります。その活動の一つで、誰でも楽しめる「チェアスキー」の開発をめざしているのが、ロボティクス学科4年の有元良輔さんです。 兵庫県出身の有元さんは、1年次から夢考房フォーミュラカープロジェクトに参加し仲間と作りあげた車で大会に出場してきましたが、クラスター研究室での活動は、夢考房とはまた違った刺激を受け貴重な経験と話します。春からはスズキで第一歩を踏み出す有元さん。 |
この春、6年間の学びを終え、エンジニアとして第一歩をふみだす西川剛史さん。 静岡県からKITに進学した当時は、将来の道について漠然としていたと話します。日々の勉強や課題は大変でしたが、学内のさまざまなサポートセンターを活用するなどスポーツで培ったあきらめない気持ちが、彼を成長させました。花岡研究室で取り組んだ環境対応型変圧器の研究をさらに進め、自身の可能性をもっと広げられたらと大学院進学を決意した西川さん。 新たな舞台は三菱電機です。 |