第753回
(6/26放送)
大学院環境土木工学専攻博士前期課程2年 笹原弘道さん
リモートセンシング技術を地球環境や植生モニタリングなど様々な分野にいかす研究に取り組むKIT環境土木工学科徳永研究室。 ここで、稲作にドローンを活用した研究にあたっているのが、大学院2年の笹原弘道さんです。 彼は、近赤外線カメラを搭載したドローンで水田を撮影。 平面だけのデータ解析にとどまらず。画像をもとに稲の3Dモデルを作成。 生育状況の把握や収穫時期の選定を立体的に分析し、農業が抱える人材不足の課題解決につながればととりくんでいます KITでの学びは、土木工学のイメージを大きく一新するものだったと話す笹原さん。 |