第795回
(4/25放送)
大学院機械工学専攻博士前期課程2年 廣川健悟さん(2019年3月修了)
春から念願の技術者として第一歩を踏み出している廣川健悟さん。 携帯電話への強い興味から、KIT機械工学科に新潟県から進学しました。 学部4年次からは最先端のパワーデバイスなどの研究にあたる諏訪部研究室で、記憶媒体の材料となるシリコンウェーハの高精度、高効率な研磨技術について取り組んできました。 その成果を日本設計工学会など多くの学会で発表してきた廣川さん。 |
春から念願の技術者として第一歩を踏み出している廣川健悟さん。 携帯電話への強い興味から、KIT機械工学科に新潟県から進学しました。 学部4年次からは最先端のパワーデバイスなどの研究にあたる諏訪部研究室で、記憶媒体の材料となるシリコンウェーハの高精度、高効率な研磨技術について取り組んできました。 その成果を日本設計工学会など多くの学会で発表してきた廣川さん。 |
春から地元愛知県にある世界トップクラスの総合工具メーカーでスタートを切っている唐澤勇気さん。 6年前、ものづくりを学んでみたいとKIT機械工学科に進学しました。 学部2年次からは、人にやさしい医療機械の創製に取り組む医工連携プロジェクトに参加して、画期的な内視鏡用鉗子の開発に関わりました。 大学院に進み取り組んだテーマは、人工関節について。生体になじみやすく、従来よりも耐久性や耐摩耗性に優れた材料、ジルコニア系セラミックスに注目しその可能性を探りました。 |
憧れの場所でエンジニアとしての第一歩を踏み出している向井達也さん。 愛知県からKIT機械工学科に進学。もともと車に興味をもっていましたが、 学部3年次に訪れた機械工業見本市で、工作機械に魅了されたと振り返ります。 所属した森本研究室で6年間の学びの集大成として取り組んでいたのは、工作機械の制御に関する研究。 工業製品の高精度化や生産性の向上につながる画期的なテーマです。研究成果を国内外の学会で積極的に発表した向井さん。 |
この春から情報技術やサービスを提供する企業で第一歩を踏み出した福澤力也さん。 仲間とともに取り組んだKITメディア情報学科での学びの集大成は、色付き紙カードを用いた双方向授業システムの研究でした。 これによって教員が、学生たちの授業の理解度を安価で簡単に把握できるというものです。 さらに活用の用途拡大をめざして、仲間の近藤崇祥さんとグループ単位での回答集計システムを提案。 この成果は、昨年夏のPCカンファレンスで高い評価を受けました。 |