第817回
(9/26放送)
航空システム工学科2年 本影拓真さん
KIT金沢工業大学夢考房人工衛星開発プロジェクトは、超小型模擬人工衛星とも呼ばれるCanSatの製作を通して、人工衛星の開発に必要な知識や技術を身につけようと活動しています。 その活動成果の場として、今年も秋田県で開催された競技会に参加しました。 CanSatを高度50mから投下しパラシュートを使って軟着陸させ、自律走行でゴールをめざすというものです。草に絡まり走行不能となった昨年の反省を踏まえ、今年は本影拓真さんを機構班のリーダーとして、着地後に車輪が展開する拡張タイヤを開発しました。 しかし競技当日、台風が秋田県に最接近。またしても悔しい出来事が・・・。 |