第895回
(8/26放送)
大学院機械工学専攻博士前期課程2年 近藤京加さん
岐阜県出身で大学院機械工学専攻2年の近藤京加さん。 近藤さんが、自然界の不思議な構造を紐解きものづくりに応用する「バイオミメティクス」が専門の福江研究室で取り組んでいるのは、魚類の遊泳形態と流れに関する研究です。 必要な実験装置は自作し、現在はめだかを使った実験と解析を行っています。 |
岐阜県出身で大学院機械工学専攻2年の近藤京加さん。 近藤さんが、自然界の不思議な構造を紐解きものづくりに応用する「バイオミメティクス」が専門の福江研究室で取り組んでいるのは、魚類の遊泳形態と流れに関する研究です。 必要な実験装置は自作し、現在はめだかを使った実験と解析を行っています。 |
国連が掲げる持続可能な開発目標、SDGs。 KIT金沢工業大学学生団体プロジェクト SDGs Global Youth Innovatorsは、こどもから大人までSDGsを楽しみながら学ぶことを目的として、アクションカードゲーム「X(クロス)」やボードゲームなどを開発し、それらを活用したイベントを積極的に開催しています。 そして今年6月、プロジェクトで活動していた大学院生5人で起業。 大学院2年の亀田 樹さんは、副社長に就任しました。SDGsは社会、環境、経済のバランスが不可欠と話す亀田さん。 |
群馬県からKIT金沢工業大学電気電子工学科に進学した渡部佳月さん。 4年次からは念願の大澤研究室で、研究室が世界で初めて成功した均一バリア放電現象の発生メカニズムの解明に取り組んでいます。 医療への応用が期待される均一バリア放電。まだ誰も明らかにしていない解に向かって、実験や考察を繰り返していくその過程が面白いと話します。 研究者をめざして、大学院博士前期課程(修士課程)から後期課程への進学も決意した渡部さん。 |
KIT金沢工業大学白山麓キャンパスで多様な再生可能エネルギーのベストミックスを探り、 エネルギーの地産地消をめざした実証実験に取り組んでいる電気電子工学科 泉井研究室。 ここで、4年 畔上拓也さんが研究しているのは、電気自動車(EV)を動く蓄電池として活用すること。EVを仮想配電線にみたて、災害時でも自活できるエネルギーマネジメント技術の確立です。 電気の重要性を感じ長野県から進学した畔上さん。 |