第916回

(1/27放送)

情報工学科4年 稲葉勇人さん

情報系を学んでみたいと静岡県からKIT金沢工業大学に進学した稲葉勇人さん。
専門的な学びは一からのスタートでしたが、課外活動では1年次から夢考房組込みソフトウェアプロジェクトに参加して、知識や技術を身につけていきました。

2年次には、ETロボコンチャンピオンシップ大会出場も果たしました。
河並研究室所属後は、産学連携で教育用ドローンの開発に取り組み、金沢市が主催するプログラミングスクールなどでも教材として実際に使用されています。

1月27日の放送は、春からはシステムエンジニアとして第一歩を踏み出す稲葉さんのKIT生活を振り返ります。


第915回

(1/20放送)

情報工学科3年 辻 智輝さん

昨年11月、組込みソフトウェアの技術力を競うETロボコンチャンピオンシップ大会が行われ、KIT金沢工業大学夢考房組込みソフトウェアプロジェクトは、4年連続の出場を果たしました。3年、辻 智輝さんがリーダーをつとめたチーム「氷室」は、メーカーやITエンジニアも参加する「北陸・関西地区大会」プライマリークラスで準優勝、全国大会への切符をつかみました。
大会は例年、同一のレゴロボットの走行体を使用しソフトウェアの技術力と設計図の完成度を競いますが、今回はオンライン開催、走行体はシミュレーションでの戦いとなりました。設計審査では高評価だったものの、走行では、地区大会と全国大会の異なるコース環境の対応に苦しんだ辻さんたち。

1月20日の放送は、ETロボコン全国大会に挑んだ夢考房チームを辻さんのインタビューでご紹介します。


第914回

(1/13放送)

大学院高信頼ものづくり専攻博士前期課程2年 齋藤拓也さん

山形県出身の齋藤拓也さん。高校生の時に複合材料の存在を知り、日本有数の研究開発機関であるKIT金沢工業大学革新複合材料研究開発センター(ICC)に憧れて進学を決めました。
学部4年次からは機械工学科の斉藤研究室で、成形不良の少ない複合材料をつくることを目的としたテーマに取り組み、国内外の学会で研究成果を発表。高い評価を得ています。CFRPに関する学生ブリッジコンテストでも優勝するなど複合材料への学びを止めない齋藤さん。

1月13日の放送では、世界に通用するエンジニアをめざしたいと話す齋藤さんをご紹介します。


第913回

(1/6放送)

電気電子工学科4年 坪田梨花さん

福井県からKIT金沢工業大学電気電子工学科に進学した坪田梨花さん。

この春、念願だった高校の教員として第一歩を踏み出します。
KITでは中学校や高校の教師をめざす学生たちが履修する教職課程があり、教員採用試験で求められる知識の基礎を学んでいきます。

学科をこえて志を同じくする仲間と切磋琢磨しながら過ごしてきた坪田さん。生徒に寄り添える教師になりたいという思いは、坪田さん自身がKITで多くの人たちに支えられたことから生まれたと話します。

1月6日の放送では、教職課程の学びや卒業研究に取り組む姿をインタビューとともにご紹介します。


 
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