第951回
(9/29放送)
大学院情報工学専攻博士前期課程1年 陸田駿弥さん
KIT金沢工業大学の早期卒業制度、第一期生となった広島県出身の陸田駿弥さん。 学部3年半の9月に情報工学科を卒業、現在、大学院1年として新たなスタートを切っています。 学部の集大成として取り組んだのは、AIによるガン画像診断支援システムの開発を目指した研究で、今年3月の情報処理学会全国大会では、学生奨励賞を受賞しました。 海外留学を視野に興味あることは臆せずチャレンジし続けている陸田さん。 |
KIT金沢工業大学の早期卒業制度、第一期生となった広島県出身の陸田駿弥さん。 学部3年半の9月に情報工学科を卒業、現在、大学院1年として新たなスタートを切っています。 学部の集大成として取り組んだのは、AIによるガン画像診断支援システムの開発を目指した研究で、今年3月の情報処理学会全国大会では、学生奨励賞を受賞しました。 海外留学を視野に興味あることは臆せずチャレンジし続けている陸田さん。 |
まもなくイギリス、レスター大学での語学留学に出発するKIT金沢工業大学4年の大矢良斗さん。 1年次の冬にベトナムでのインターンシップに参加して、英語力の必要性を実感したといいます。 帰国後、学内のサポート施設を活用するなど学びを続けてきました。 一方、電気電子の勉強については、幅広い研究テーマに取り組んでみたいと泉井研究室に所属。 エネルギーマネジメントをテーマとした直流電圧自律分散型制御について研究しています。 |
オンライン授業では理解が深めにくいとされる実験科目。 その学びの質向上をめざし研究している学生がいます。 和歌山県出身のKIT金沢工業大学大学院1年、小倉上総さんです。 小倉さんは、学部時代からVRやARを組み合わせた最先端技術、XRを活用したデジタル教材開発と評価に取り組んでおり、 この秋から本格的に活用される予定です。 また学生スタッフとして、KITが所蔵する稀覯本の資料室をVRで再現、誰でも自由に閲覧できるシステムも作り上げました。 将来は、学んだ技術がいかせる企業で働きたいと話す小倉さん。 |
現実空間と仮想イメージを融合し、よりリアルな仮想空間を作り上げる技術MR(Mixed Reality)。 このMR技術を使った研究に取り組んでいる学生がいます。 金沢工業大学大学院1年の小林尚矢さんです。 新潟県からKITメディア情報学科に進学。学部3年次の授業でMRを使った作品制作にとりかかりました。 大変なことが多かったと振り返りますが、卒業研究では、MR技術とピアノを連携させた拡張演出システムをつくりあげました。大学院ではMR技術を医工連携研究に活用して遠隔教育支援システムの開発を目指している小林さん。 |