第963回
(12/22放送)
応用バイオ学科4年 小野尭明さん
日本酒の旨味成分で、美肌効果が認められているα-EG。 これを高める研究で成果を出し、商品化に大きく貢献した学生がいます。 応用バイオ学科4年の小野尭明さんです。長野県の造り酒屋に生まれた小野さん。KIT金沢工業大学の尾関健二教授の研究に強く惹かれ進学しました。 尾関研究室で高含有のα-EGについて取り組み、今年の夏、肌も味もうれしい純米酒が誕生しました。 |
日本酒の旨味成分で、美肌効果が認められているα-EG。 これを高める研究で成果を出し、商品化に大きく貢献した学生がいます。 応用バイオ学科4年の小野尭明さんです。長野県の造り酒屋に生まれた小野さん。KIT金沢工業大学の尾関健二教授の研究に強く惹かれ進学しました。 尾関研究室で高含有のα-EGについて取り組み、今年の夏、肌も味もうれしい純米酒が誕生しました。 |
長野県出身の常田友貴さん。 もともと、ものづくりが好きでしたが、大学ではプログラムの観点からサービスをつくってみたいとKIT金沢工業大学情報工学科に進学。 入学後は学んだことをいかしながら自身の生活がちょっと豊かになるようなシステムをつくっていたと言います。そんな常田さんが学部4年次から中沢実研究室で取り組んでいるのは、脳波を活用したシステムの開発です。 昨年、今年と、情報処理学会主催の学会で優秀論文賞、優秀プレゼンテーション賞と2年連続の受賞を果たしました。 |
KIT金沢工業大学の学生たちが制作した、あかりのオブジェとメディアデザインの融合「金澤月見光路」が、10月開催されました。 メディア情報学科、出原研究室の学生たちが取り組んだのは、スマホやホログラム、プロジェクションマッピングによって来場者とオンライン参加者を繋げ、写真の交流を通して月見光路の感動を共有するメタバースでした。 メンバーの江東優匡さんは、現実と仮想空間を繋ぐコネクトスポットのシステムやプログラムを担当。今回のさまざまな経験は、来春社会人として歩みだす彼にとって大きな自信となったようです。秋の夜を美しく彩る金澤月見光路篇Part2。 |