第971回
(2/23放送)
大学院情報工学専攻博士前期課程2年 竹内浩太さん
春から大手IT企業で社会人としての第一歩を踏み出すKIT金沢工業大学大学院2年 竹内浩太さん。 情報系を学びたいと新潟県から進学、プログラミングの勉強では、友人たちのサポートも得ながら力をつけていきました。 情報工学科、郭研究室で取り組む集大成の研究は、センターラインなどがない山道で、 カメラの映像から山道の走行ラインを認知するAIシステムの開発、いろいろなことに応用可能な技術です。 |
春から大手IT企業で社会人としての第一歩を踏み出すKIT金沢工業大学大学院2年 竹内浩太さん。 情報系を学びたいと新潟県から進学、プログラミングの勉強では、友人たちのサポートも得ながら力をつけていきました。 情報工学科、郭研究室で取り組む集大成の研究は、センターラインなどがない山道で、 カメラの映像から山道の走行ラインを認知するAIシステムの開発、いろいろなことに応用可能な技術です。 |
ものづくりに活かす心理学に興味を持ち、兵庫県からKIT金沢工業大学に進学した山本将聖さん。 4年間の学びの集大成として取り組んだのは、美術鑑賞初心者でも作品をより楽しめることをめざしたVRアプリとその検証です。 心理学の知見を発想に用いて制作したアプリは、新潟県佐渡の風景を描いた川瀬巴水の作品をVR化したもので、「にいがたデジコングランプリ2022」VRコンテンツ部門でグランプリを受賞しました。 |
この春、社会人として第一歩を踏み出すKIT金沢工業大学メディア情報学科4年の小野田周治さん。 KIT進学後は、地域の幼稚園と連携しておもちゃ開発に取り組むプロジェクトや、 学生スタッフとしてMR技術を活用した施設内の家具配置シミュレータを制作するなど課外でもさまざまなものづくりにチャレンジしてきました。 そして学びの集大成として取り組んだのは、金沢の街なかに賑わいをと開催されているライトアップイベントを題材に、 会場とオンライン会場をつなぐ体験システムの開発です。小野田さんは、参加者同士が写真で交流できるメタバースをつくりあげました。 |
化学で水環境を良くすることができたらと、環境化学が学べるKIT金沢工業大学に埼玉県から進学を決めた中野あいさん。 4年間の学びの集大成として取り組んでいるのは、河川や工業排水などさまざまな水から希少金属を取り出す物質の開発で、環境浄化にも応用可能なテーマです。 課外では、1年次から吹奏楽部に所属。昨年末、学生生活最後となる定期演奏会の舞台に立ちました。 |