第993回
(7/27放送)
大学院機械工学専攻博士前期課程1年 野崎拓海さん
6月、米国ニュージャージー州で開かれた国際会議に参加したKIT金沢工業大学大学院1年の野崎拓海さん。 力不足を感じながらも一つやり遂げたという経験は、今、さらなる研究への意欲につながっています。 そんな野崎さんが取り組んでいるのは、5軸ロボット加工機にデジタルツイン技術を構築し、生産性の向上やコスト削減を図ろうというテーマです。 子どもの頃からものづくりが好きで、中でもマザーマシンと呼ばれる工作機械への関心がとても高い野崎さん。 複雑な機構で難しいことは多いものの充実した研究生活がうかがえます。 |