石川テレビ

 

第532回石川テレビ放送番組審議会 令和6年3月12日(火)

   

【出席委員】

委 員 長 岡 能久  
副委員長 平田 浩二
委   員 谷内江 潤子 岩木 弘勝
北 篤司 松田 若子
宮下 智裕 谷口 陽子
北尾 美帆

以上9名

1、審議番組(合評)

「石川さん情報Liveリフレッシュ」

全体のバランスが良かった。外国人に聞くコーナーが飽きさせない工夫があった。外国人のリアクションも表現豊かで興味深かった。アナウンサー同士の会話でため口が多く違和感を感じた。商品や飲食を提供して取材をお願いする際にガイドラインのようなものがあるのか。
全体的に和やかでニュース番組と違って生活に密着した情報を伝えるという番組だった。外国人に聞くコーナーは土産物を通して金沢の良さを伝えるという意味で良かったし自然な感じがした。商品の紹介とCMのバランスがどうなっているのか気になった。全体としてMCの3人も出しゃばらず楽しく見させてもらった。
MCのトークは明るく元気になれる番組だ。写真館の話題は若い人向けで内容とこの時間帯の視聴者層にギャップを感じた。外国人に聞くコーナーは表現も豊かで外国の方が心から金沢を楽しんでいるようでこちらも楽しい気分になった。そばにいるの応援メッセージは被災地のことを忘れてはいけないというメッセージになった。
放送から16年ですっかり定着し盛り沢山の内容で良かった。スタジオトークはアドリブで話が展開され引き込まれた。マンネリ化を防ぐ工夫はどうしているのか。視聴者をどう掘り起こしているのか。褒めるばかりではない外国人にも話を聞いて欲しい。
冒頭の話題が運動会だったのは意外だった。平井アナの外国人に聞くコーナーは出しゃばり過ぎず良かった。全体として明るくテンポも良くあっという間の1時間だった。盛りだくさんの情報番組で参考になることが多々あったと感じた。
番組全体の構成はバランス良く概ね良い。子どもによる太鼓の演舞は改めて子どもの存在そのものが宝だと感じさせた。平井アナの衣裳が番組に合わなかった。平井アナの流暢な英語には感心したが、もっと話を繋いで話題を拡げて欲しかった。スタジオトークは仲間うちで盛り上がっていて県民から愛される番組になるにはもっと血の通うような工夫が必要だ。
外国人に聞くコーナーを興味深く見させて頂いた。欧米以外の中国やタイの人にも話を聞きたかった。セルフ写真館のもっと詳しい説明が欲しかった。
外国人に聞くコーナーは金沢の土産物や食べ物を介して日本人とはひと味違う表情豊かなリアクションを見ることができ楽しかった。全般に明るくテンポの良い番組だ。話すスピードが早口にならないよう緩急をつけた方が聞き取りやすい。


2、訂正・取り消し放送について

事務局より令和6年2月1日〜2月29日までの自社制作番組放送の中で、上記に該当した番組はなかった旨、報告した。



3、番組に関する問い合わせ、苦情など
令和6年2月1日〜2月29日
までに編成部に寄せられた意見

 ▽令和6年2月のお問い合わせ
電話 22件
メール 29件
はがき・その他 0通

「マンスリーNote」放送 令和6年3月31日(日) 午前11時45分〜11時50分(字幕放送)
           再放送 令和6年4月1日(月) 深夜2時11分〜2時15分(字幕放送)

Copyright (C) Ishikawa TV. All Rights Reserved.
このホームページに掲載されている文書・映像・音声・写真等の著作権は石川テレビに帰属します。