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阪神・淡路大震災から30年…輪島で震災や水害からの復興を考える催し 坂口市長「能登も必ず復興できる」

阪神・淡路大震災から30年の節目を迎えたきょう輪島市で震災や水害からの復興を考える催しが開かれました。

この催しは輪島商工会議所が開いたもので始めに阪神・淡路大震災と能登半島地震、奥能登豪雨の犠牲者に黙とうが捧げられました。その後、気仙沼商工会議所の菅原昭彦会頭が講演し今後は住まいの再建と早期の産業復旧、防災体制の整備の3つが重要になると訴えました。阪神淡路大震災の発生から17日で30年。輪島市の坂口市長は「30年が経って町がしっかり復興されている姿を見て能登も必ず復興できるという思いで取り組んでいく」と決意を新たにしていました。

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