和食の鉄人・道場六三郎さん考案のスイーツも堪能!加賀の山中にある渓谷“鶴仙渓”に川床オープン

04/02(水) 14:21

石川県加賀市の山中温泉にある鶴仙渓に2日、川床がオープンし訪れた観光客が渓谷の自然を楽しんでいました。

山中温泉の鶴仙渓に2日からオープンした川床。

渓谷の自然を楽しんでもらおうと山中温泉観光協会が毎年開いているものです。

オープンは雨の影響で一日遅れとなりましたが2日は無事、神事が執り行われ関係者が今年1年の安全を願いました。

ここで味わえるのが地元出身の料理人、道場六三郎さんが考案した「川床ロール」や「冷製抹茶しるこ」。

自然に囲まれた贅沢な空間に早速多くの観光客が訪れました。

神奈川県からきた観光客:
「ぜひここでお茶をしていろいろ回りたいなと思って、お菓子も美味しいし景色も素敵で夫婦で満喫している。」

中には北陸新幹線を利用してきた人の姿も…

横浜からきた観光客:
「北陸新幹線乗ってみたかったので東京からつながったからそれで来てみた。川が速いところがかっこいい。とても美味しいし景色もきれい。」

山中温泉観光協会　桂田史朗会長:
「四季を感じてもらうことはもちろんだが川床と街中のイベントも何かつながりを持たせていくのを考えている。」

鶴仙渓の川床の営業は11月30日までです。