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今後の見通しが立たず…地滑りで避難指示 高齢者施設の入居者に説明会
3月10日、白山市の山で地すべりが発生した問題で避難指示が出されている高齢者施設を運営する団体が入居者の家族に説明会を開きました。
3月10日、白山市若原町の高齢者施設「ケアハウス鳥越」の裏山で大規模な地すべりが発生し入居者に避難指示が出されました。
この施設を運営する鳥越福祉会が20日説明会を開きました。
この中で理事長から「県から少なくとも調査に2カ月かかる」と言われている現状や今後の方針について説明がありました。
地すべりが発生したとき、この施設にはケアハウスに43人、グループホームに14人が入居していたということです。
グループホームに入居していた14人は、現在近くの施設へ避難していて、来月以降は鳥越福祉会が新たに借りた建物に移るということです。
ただしケアハウスの入居者43人はそれぞれが次の居場所を見つけなければならず退去届が配られました。
家族:
「一番は、戻りたいがそれはかなわない状況なので(母が)家庭だけでいるのはなかなか大変なのでなんとか次を探そうと頑張っているところです」
鳥越福祉会は、避難指示がいつ解除になるかなど県からの見通しがないため今後の運営方針が定まらないとして、県や市に経済的な支援を求めたいとしています。