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和倉温泉の老舗旅館「加賀屋」7階建て新館建設へ 隈研吾さんが設計「世界の最先端のものに負けないよう」
能登半島地震で大きな被害を受け休業を余儀なくされている和倉温泉の老舗旅館・加賀屋。建築家の隈研吾さんが設計を手がける新館の建設に向けてきょう、地鎮祭が行われました。
和倉温泉の老舗旅館・加賀屋は明治時代の1906年創業で「おもてなし日本一」の旅館として全国的に人気を集めてきました。しかし、おととしの能登半島地震では建物に大きな亀裂が入ったほかボイラーがある地下部分に海水が入り込むなどしました。
加賀屋グループでは和倉温泉にある旅館すべてで営業を再開できていません。こうした中…
秋末アナウンサー:
地震で大きな被害を受けた加賀屋ではかつてグループの旅館があったこの場所で新たな建物を建設する計画が進められています
かつて営業していたグループ旅館「松乃碧」を解体した跡地と隣接する土地あわせて9630平方mの敷地に新たな建物を建設します。
7階建てとなる新館は33室全てがオーシャンビューで半露天風呂付き。また部屋で食事を取るという特別な時間を過ごすことができます。
建設工事が始まるのを前にきょうは地鎮祭が執り行われ設計を手がける建築家の隈研吾さんや加賀屋の渡辺崇嗣社長など関係者およそ40人が参加し工事の無事を祈りました。
加賀屋 渡辺崇嗣社長:
今回地震があったことで今までの和倉温泉に戻すだけでなく地震があったことをきっかけとしてさらに良い和倉温泉にしていこうとということはみんなで話をしている。ひとつは私共はおもてなしを大事にしております。これは目に見えるものではありませんが、ハードが変わったとしても加賀屋グループとしては繋いでいきたい
隈研吾さん:
今回のプランではそれぞれの客室で現代の世界の最先端のものに負けないような客室をデザインしています。それを皆さんも楽しみにしていただきたい
加賀屋の新館は2028年度末の営業再開を目指しています。