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「10万食くらい作った」石川県輪島市で炊き出しチームが最後の活動
7月1日で能登半島地震の発生から半年を迎えます。
石川県輪島市では地震直後から炊き出しを行っていた団体が6月30日で活動を終えました。
「輪島セントラルキッチン」は地震発生直後の1月8日に結成した炊き出しチームで、輪島市内の避難所や復旧活動に当たる業者などに対して食事を提供していました。
古谷泰晴さんは「10万食くらい作ったかな」と話す。
避難所で生活する人が減ってきたことや市内で再開する飲食店が増えてきたことを受け、30日で炊き出しの活動を終えることになりました。
最終日は避難所となっている輪島高校に36食の弁当が届けられたということです。
