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歯型などから特定…石川県能登町で24日夜に見つかった遺体 豪雨で行方不明だった当時31歳女性と判明

24日、能登町で見つかった遺体は先月の豪雨で行方がわからなくなっていた輪島市の中山美紀さんだと判明しました。

先月21日に発生した記録的な豪雨では、輪島市町野町の中山美紀さん（当時31）が唯一、行方不明となっていました。24日夜、能登町鈴ヶ嶺で女性の遺体が見つかり警察などが身元の確認を進めていました。警察の検視の結果、歯形などから、中山さんと特定しました。中山さんの家族によりますと、見つかった遺体は中山さんが行方不明となった日に仕事着として使っていたものと同じ茶色っぽいズボンとストライプ柄のTシャツを身に着けていたと言う事です。家族は「本人が見つかってよかったが残念ながら亡くなってしまって辛い」と話しています。今回の豪雨で犠牲となった人は15人となりました。

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