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能登半島地震による災害関連死新たに19人を認定…直接死と合わせて犠牲者は445人に
石川県は能登半島地震による災害関連死の審査会を開き新たに19人を認定すると発表しました。近く市や町が正式に認定し災害関連死は218人となります。
石川県は10月31日、七尾市と珠洲市、内灘町、それに穴水町の災害関連死の審査会を開き、七尾市で6人、珠洲市で11人、内灘町と穴水町で1人ずつの合わせて19人を認定しました。
県外での認定者も含めると、これで災害関連死は218人となります。一方、震災前からの持病が原因になったとして1人が不認定となりました。このほか、18人が継続審査となっていて今後審査が進めば、災害関連死の犠牲者数が直接死で亡くなった227人を上回る可能性があります。