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火災からの復興目指す 住民たちが主体のまちづくり協議会が設立
能登半島地震による火災で多くの建物が消失した輪島市で住民達が今後の町づくりについて話し合う協議会を設立しました。
協議会には火災の被害を受けた輪島市河井町のうち、本町周辺地区の住民や市の担当者、コンサルタントなどおよそ80人が参加しました。一回目となる21日は朝市通りを軸とした道路の整備計画案や宅地の再建プランについて今年度中に方針をまとめる、としたスケジュールが示されました。その後の意見交換会では商店街の関係者から、いち早く仮設店舗を建設するよう求める声や、住民からは元の場所での生活の再開を望む声などが上がりました。次回の協議会は来年1月下旬に開かれる予定です。
