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奥能登豪雨から4カ月…青空広がる被災地で公費解体進む
奥能登を襲った記録的な豪雨から21日で4カ月となります。青空が広がる中、被災地では復旧作業が進んでいます。
高気圧に覆われた県内は広い範囲で青空が広がっています。午前11時時点の最高気温は珠洲で9.7℃、輪島で9.0℃、金沢で10.3℃、小松で10.0℃などと3月上旬並の暖かさとなっています。2024年9月の豪雨災害から21日で4か月となる輪島市内では業者が公費解体の作業を進めていました。
解体業者:
「きょうはすごくいい天気です。解体も早く進むので復旧復興も早く進むと思います」Q.こういう天気が続いてほしい?
「そうですね、雪は寒いので天気が良いとうれしいです」
金沢地方気象台によりますと県内はこの後も青空が広がりますが、朝晩は冷え込む見通しで寒暖差に注意するよう呼びかけています。